私のアバターコース体験談

竹内 規弘

1999年、私が自己開発の世界に興味を持ったのは、当時勤めていた建築会社の社長から、ある企業研修に参加するよう勧められたことがきっかけでした。

自己開発との出会い

それは3日間のセミナーでした。それまでそういった経験をしたことがなかった私にとって、初めて受けるセミナーはとても新鮮で、終わった時には感動していました。「こういう世界があるんだ」と、心の勉強の素晴らしさを初めて知りました。

自分の人生がコントロールできるという発想は、それまで考えたこともありませんでした。でも、こういった心のお勉強を通して、「自分の人生がより良くなるかもしれない」「達成したいことが達成できるかもしれない」という希望を得ることができました。

そこからは、もっと自分を高めたいという欲求が強くなり、さまざまなコースを学び続けることになります。

アバターコースとの出会い

アバターコースに出会ったのは2002年のことです。当時勤めていた会社の先輩が、アバターを受けて戻ってきた時にこう言ってくれました。

「竹内くん、消せるんよ!」

この一言が、今でも心に残っています。当時の私は、自分の嫌なところや、やりたいことを妨げている考えや信念が気になっていました。それが消せるなら、もっと充実した人生が得られるかもしれない。そう思ってアバターの受講を決め、2002年から2003年にかけての年末年始に受けることができました。

他の自己啓発セミナーとは何が違うのか

アバターを受けてとても良かったと感じた理由の一つは、それまで受けていた自己啓発セミナーとの違いです。

以前のセミナーは、「こうあるべき」「こうしなければならない」という教えが強く、アファーメーション(ポジティブな宣言文)を毎日唱えたり、なりたい状態を絵に描いて壁に貼ったりするワークを続けていました。それ自体は良いことだとわかっていても、日常に戻るとなかなか実践できない。セミナーが終わると元に戻ってしまう。そんな経験を繰り返していました。

アバターコースは、何か特定の考えを教え込んだり「これを信じなさい」というものが一切ありません。自分の意識の仕組みがどうなっているかを自分で探検し、自分でコントロールできるようになることを学ぶコースです。

持ちたい信念は持てばいいし、妨げていると感じる信念は自分で消せばいい。それを誰かに指示されるのではなく、自分で決めます。私たちは学校や家庭で「意識を管理する方法」を学んでこなかっただけで、それをアバターで学べる、というイメージです。

「人は敵だ」という透明な信念の発見

アバターコースの2日目に、「透明な信念」を見つける練習があります。

透明な信念とは、メガネのように自分に馴染みすぎていて、それを通して物事を見ていることに自分でも気づいていない信念のことです。まさに、自分の可能性を妨げている信念です。

私がこの練習で扱ったのは「人とうまくつながれない」という状況でした。そこで見つけた透明な信念は、「人は敵だ」というものでした。

これには驚きました。でも確かに、人のことを競争相手として見てきた自分がいると、腑に落ちました。

原因をたどると、教育熱心だった母親の言葉にありました。「人より成績で勝りなさい」「一番を取りなさい」と言われ続けた私は、いつの間にか「一番になるためには人を蹴落とさなければならない」と思い込んでいたのです。

人を競争相手・敵と見ていたら、つながれないのは当然ですよね。小学生の頃に作ったその信念を、2002年まで引きずっていたことがそこで分かりました。「アバター、すごい」と率直に思った瞬間でした。

「人生はどうせうまくいかない」という発見

コースの後半では、さらに深いところから信念が出てきました。

それは、「人生はどうせうまくいかない」という信念です。

当時の私はコンサルティング会社に勤めていて、仕事はそれなりにうまくいっていました。でも、どこか満足感がなく、先への不安を感じながら働いていました。「人生はどうせうまくいかない」という信念を持っていたら、今うまくいっていても心の奥では「最終的にはうまくいかない」と思っている。未来がワクワクしないのは当然です。これも自分の人生に大きな影響を与えていたのだと、そこで気づきました。

アバターコース第3部——信念を手放す

アバターは9日間のプログラムです。最初は「9日間も?」と思いましたが、今振り返るとそれは必要なプロセスでしたし、とても贅沢な時間でした。

最後の2日間にあたる第3部では、先輩に言われた「消せるんよね」のテクニックを実際に使います。自分の可能性を妨げている制限、苦しみ、トラウマ、心の傷。そういったものをこの第3部で手放すことができます。

ただただ自分と向き合い、自分の意識と向き合い、引っかかっているものを認めて手放していく。そして、望む現実を作るための信念を築いていく。そんな9日間でした。

アバターを続けて23年

2002年にアバターと出会い、これを書いている2026年現在で23年が経ちます。今もアバターを続けていますし、アバターを教える仕事もしています。ツールはもちろん毎日使っています。

私の人生はまだまだ完璧ではありませんが、とても幸せで、充実感を感じられています。

アバターに興味を持たれた方へ

このお話を読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひアバターコースを試してみることをおすすめします。

まず最初のステップとして、アバター開発者のハリー・パルマー著「リビング・デリバレイトリー」という書籍を読まれることをおすすめします。私もこの本を読んで、「こんなふうに自分の妨げを消せるんだ」「もっと可能性を発揮できるんだ」と、とてもワクワクしたことを今でも覚えています。

下記のリンクから購入できますので、ご興味があればぜひ読んでみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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