1.はじめに
今回は、物理的な身体の年齢と、心の年齢は異なる、というテーマで書きたいと思います。
なぜこのテーマを書いたかというと、私の経験から来ています。
歳をとるにつれて、物理的な身体の衰えを感じ始めた時期、心もだんだんと落ち込んでいった時期がありました。
でも冷静に考えたら、身体が衰えていくと同時に、別に心まで落ち込ませる必要はない、と気づきました。
それから人生が明るくなったので、その経験をシェアしたいと思って今回の記事を書きました。
上記のことにご興味がおありでしたらお役に立てると思いますので、ぜひ最後までご覧いただけたらと思います。
2.私たちの中にある思い込みに気づく
私は現在、40歳半ばです。特に体力の衰えを感じ出したのは、40を過ぎてからです。
体力が落ちて、今までできていたことができなかったり、健康診断で問題が出てきたり、あとは目が悪くなってきた(いわゆる老眼。。。)などを経験して、歳を感じはじめました。
今までバリバリやってきていて、まさか自分は衰えない、みたいな勝手な希望的観測を持っていましたので、老化を感じた時はショックでしたね。。。
それによって、心も落ち込んだのを覚えています。
まだまだやりたいこともあったし、仕事ももっと盛り上げていきたい、と思っていましたが、「もう歳だからだめだ」と心の中で諦めが芽生え始めました。
人生がうっすらと暗くなり、意欲も減退しました。
でも、あるとき、冷静に考えてみたんです。「それって本当なのか?」
物理的な身体の衰えは認めます。これは事実ですので。不死身の人なんていませんから。
でも、心って、物理的なものではないし、ある意味形がある訳ではないし、すり減ってなくなる訳ではないし。
また、以前から、心って、物理的な年齢に関係ないとも思ってました。
物理的な年齢が若いのに活力がない人もいるし、逆に物理的な年齢は僕よりも上なのに、精神年齢は僕よりよっぽど若い、と感じる人もいます。
ということは、人の心は、その人の「気持ちのもちよう」によるのではないかと思い始めたのです。
3.解決策について
では、物理的年齢にやられない方法についてお話したいと思います。
それは、「物理的な年齢と精神の年齢は違う」ということを認識することから始まります。
ついつい私たちは、身体と心の年齢は一緒だ、と混同をしがちです。
歳をとると、心も衰える、という思い込みです。
これは実は歳をとってるから衰えているのではありません。
それには理由があります。その理由についてはここでは割愛しますが、とにかく、歳と心の衰えを分離させる必要があります。
そのためには、「別々である」と気づくことが大切です。
気づくだけでも、大きな違いがあると思います。
あまりそれに影響されにくくなります。
そして次のステップとしては、「歳のことを、自分の心に影響させない」と決意することです。自分自身の決断です。
これは慣れるまでなかなか難しいかもしれませんが、考え方の練習だと思って、何度もトレーニングするとできるようになります。
こうすることで、歳のことを言い訳にせず、いつまでも心がフレッシュで、新しいことにもチャレンジしたり、それによって、活力のある人生を送れると私は考えています。
ぜひ試してみてください。
また私はあるきっかけで人間の心に非常に興味を持つようになりました。人間の心の仕組みです。
人間の心の仕組みを知ることによって、よりよい人生を送ることができるようになります。
こういったことにご興味がある方は、以下の本をお勧めします。私が意識のことに興味を持つようになったきっかけの本です。
リビングでリバレイトリー(自分が決める人生の生き方)¥2,090
購入を希望される方は下記よりメッセージを送ってください。対応させていただきます。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。