結論:それはあなた自身です。今日はこのことについて解説していきます。
頭の中の「ダメ出し」があなたの可能性を潰している
あなたは勇気を出して、新しいことにチャレンジしました!素晴らしいことです。
最初は新鮮でよかったんですが、しばらくすると、こんな声が頭から聞こえませんか?
「どうせやっても無駄でしょ」
「今さら遅い」
「そんなちょっとぐらいやっても意味ないでしょ」
「自分にはもう無理」などなど
そして行動を止めてしまう。これが成功しないサイクルです。
時には人から「そんなの、うまくいかないよ!」と言われることもあるかもしれません。
でも、それを聞いて「そうかも」と受け入れるのは、自分の選択なんです。きっかけは他の人の言葉だったかもしれませんが、自分が「無理」って思っているのです。
対処法
自分を妨げるのは、自分の頭の言葉だと認識し、それが聞こえてきたら「来た来た!」と認識して、それを選ばず、ただ自分が決めた行動をやることです。
行動しなかったら成功はありません。自分の頭の声に負けずに、行動をしやすくする秘訣は、予め日々の行動目標を決めておくということです。
ちなみに、私は仕事、プライベート含めて、6つ、これは絶対にやる、と決めていることがあります。
1日が始まったら、まずそのアクションを片付けることに専念します。そして実行したら一つずつ消していく。
これを淡々と毎日繰り返していく。そしたらやることが習慣になっていって、労力が減る。
そしたらまた新しいチャレンジが始められる。
私が知る限り、ベストな方法です。
おすすめの本
この方法は「小さな習慣」という本を参考にしました。
この中に出てくる例として、運動の習慣をつける人の話が出てきます。
その人は1日にたった1回の腕立て伏せを実行したとありました。最初読んだ時「え〜!そんなん、意味あるの?」って思いました。
著者曰く、腕立て1回だったら、やる気に頼らずできる。最初はこのやる気に頼らずにやれるような、小さな目標が大切と言っています。
私は2017年にこの本を買いました。そして、運動の習慣をつけたいと思って、1日10回の腹筋ローラーでスタートしました。
もう3年経ちますが、運動の習慣は今でも続いています。そして健康な身体を保っています。
まとめ
とにかく、頭の言葉にやられないこと。その言葉はとても巧妙です。いかにも本当のように、私たちをだましてきます。
それを聞いてはいけません。
ただ、淡々と、自分が決めたアクションを実践していってください。
最初は挫折しないように小さなアクションから。66日続けたら、それが習慣化します。
また、自分が決めたことを、どんな小さなことでもいいから、遂行することは、自分に自信をもたらしてくれます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。