今日は人を「エンパワーする」ということについて書きたいと思います。
「エンパワー」を辞書で引いてみると、力を与える、権限を与える、など出てきます。
こちらがコントロールしたり、良かれとおもったことを押し付けたり、相手のダメなところを修正するのはエンパワーではありません。
また、相手がもとめていないのに、偉そうに余計なアドバイスをするのも、エンパワーではないです。
人はエンパワーされると、やる気になって、自信をつけます。生き生きとしてきます。
相手をエンパワーするというのは、口先のテクニックでは絶対にできないです。
ハートが整ってないとできない。
自分自身のマインドをちゃんとコントロールできていて、そして自分のエゴもちゃんと処理されていないと、相手には伝わらない。
相手に対しての信頼だったり、愛情、思いやり、優しさ、慈しみが必要になります。
また、自分の中の、承認欲求、欠乏感などもきちんと処理しておかないといけません。
「正しさ」からやっているときというのは、承認欲求とか欠乏感からきていると、僕は思います。
アバターではこういった自分の意識のことが扱えます。ツールを使うことで、クリーンにすることができます。
私はアバターマスターで、私たちを教えてくれるトレーナーという方々がいます。
僕がトレーナーの人たちにいつも感じるのは、この「エンパワー」です。
世の中にない感じです。まさに力つけられている感じ。
私が2003年に、初めてアメリカでマスターコースを受講したとき、世界中のトレーナーさんがいました。
そのときに感じたのがその感じです。
トレーナーさんと話していると、やる気になってきます。しかも、修正されたと感じずに。
僕も「こんなふうになりたい」って感じたのを思い出します。そして、その気持ちは今でも変わらないです。
まとめ
ということで、長々と書いてしまいましたがまとめます。
本当のエンパワーをしようと思ったら、自分の意識を変えたり、トレーニングする必要があります。
それをスムーズにできるのがアバターコースです。
なぜなら、自分で自分の意識を探求して、発見し、変えたかったら自分で変えることができるコースだから。
私たちが「ここを変えたほうがいい」とか「あそこがだめだ」とか、いうことは一切ありません。
自分で、自分の変えたいところを変えていくのです。
アバターにご興味ありましたら、本を読んでみてください。
→ リビングデリバレイトリー(自分で決める人生の生き方)を読む
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。