3.意識の仕組み

「エンパワー」することの難しさについて

今日は人を「エンパワーする」ということについて書きたいと思います。

「エンパワー」を辞書で引いてみると、力を与える、権限を与える、など出てきます。

こちらがコントロールしたり、良かれとおもったことを押し付けたり、相手のダメなところを修正するのはエンパワーではありません。

また、相手がもとめていないのに、偉そうに余計なアドバイスをするのも、エンパワーではないです。

人はエンパワーされると、やる気になって、自信をつけます。生き生きとしてきます。

相手をエンパワーするというのは、口先のテクニックでは絶対にできないです。

ハートが整ってないとできない。

自分自身のマインドをちゃんとコントロールできていて、そして自分のエゴもちゃんと処理されていないと、相手には伝わらない。

相手に対しての信頼だったり、愛情、思いやり、優しさ、慈しみが必要になります。

また、自分の中の、承認欲求、欠乏感などもきちんと処理しておかないといけません。

「正しさ」からやっているときというのは、承認欲求とか欠乏感からきていると、僕は思います。

アバターではこういった自分の意識のことが扱えます。ツールを使うことで、クリーンにすることができます。

私はアバターマスターで、私たちを教えてくれるトレーナーという方々がいます。

僕がトレーナーの人たちにいつも感じるのは、この「エンパワー」です。

世の中にない感じです。まさに力つけられている感じ。

私が2003年に、初めてアメリカでマスターコースを受講したとき、世界中のトレーナーさんがいました。

そのときに感じたのがその感じです。

トレーナーさんと話していると、やる気になってきます。しかも、修正されたと感じずに。

僕も「こんなふうになりたい」って感じたのを思い出します。そして、その気持ちは今でも変わらないです。

まとめ

ということで、長々と書いてしまいましたがまとめます。

本当のエンパワーをしようと思ったら、自分の意識を変えたり、トレーニングする必要があります。

それをスムーズにできるのがアバターコースです。

なぜなら、自分で自分の意識を探求して、発見し、変えたかったら自分で変えることができるコースだから。

私たちが「ここを変えたほうがいい」とか「あそこがだめだ」とか、いうことは一切ありません。

自分で、自分の変えたいところを変えていくのです。

アバターにご興味ありましたら、本を読んでみてください。

→ リビングデリバレイトリー(自分で決める人生の生き方)を読む

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

ABOUT ME
竹内 規弘
初めまして。竹内といいます。約20年間、人間の意識の仕組みについての研究をしてきました。 人生がより幸せに、より充実して生きられるかの情報をこちらのブログで発信します。 どうぞよろしくお願いします。