アバターコース

被害者意識から抜け出す方法

こんにちは。アバターマスターの竹内です。

今日は、被害者意識から抜け出す方法について書きたいと思います。

結論は「起きていることを、自分が進化するために創り出したもの」と捉えることです。

私たちは日常生きていたら、被害者意識になる機会にたくさん出くわします。

不当な扱いを感じたり、不公平な扱いを感じたり、一方的に自分が悪者にされている感じを感じたり。

これって、すごく正しく感じられます。自分が悲劇のヒロインのような。

「相手が悪い!自分の方が絶対に正しい!」って思っていると、気持ち的には楽です。心地よいです。

でも、被害者意識のデメリットは、被害者意識でいたら、望む現実が創れないということなんです。

「相手が悪い」って思っているということは、「私のせいじゃない」つまり「これは自分が創り出したものじゃない」と言っているのと同じです。

ということは、この状況は変えられません。だって、自分が創り出しているわけじゃないので。

だから、人生が意図的にコントロールできなくなります。

しかし「これは自分が進化するために、自分の高いレベルの意識が創り出したのだ」と捉えると、起きたことに対して、前向きに対処することができます。

例えば、仕事で予想外のことが起きたとします。それを

「運が悪い、なんで自分のところに起きるんだ。。。」

と被害者的に捉えるか、それとも

「お!自分を成長させるチャンス!」

と捉えるか。

自分の態度が全然違いますね。この態度の違いが、人生の違いを創ります。

そして、その前向きな態度が、自分の人生を意図的に創り出すこと、つまり自分の人生をコントロールできることにつながっていきます。

私はこの考え方を、アバターのテキストの「リビングデリバレイトリー(意図的に生きる)」の本で学びました。

P.44ページにこんな文章があるんです。引用させてもらいます。

後悔とはハイヤーセルフへの信頼が崩れることです。自分のハイヤーセルフが進化のために必要な経験を創っているのだと信頼することを止めてしまうことです。

この文章、僕がこの本の中でももっともお気に入りの文章なんです。これ読んだときに「すげー!!」ってなりました。

そして、人生で辛いことに出くわしたり、予想外のことが起こった時に、いつもこの文章を思い出すんです。

「この経験は、自分の進化のために、自分が創り出しているんだ」

実際のそれが本当かどうかは、ぶっゃけ分かりません。ただ、そう信じていた方が、私にとって力が湧くし、人生がワクワクします。

ご興味あったら、ぜひこの本、読んでみてください。

「リビングデリバレイトリー」

本の中には、その他にもいろいろ力つけられる文章が書いてありますよ。

それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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ABOUT ME
竹内 規弘
初めまして。竹内といいます。約20年間、人間の意識の仕組みについての研究をしてきました。 人生がより幸せに、より充実して生きられるかの情報をこちらのブログで発信します。 どうぞよろしくお願いします。