先日仕事仲間と話していて、気づいたことを書きたいと思います。
成功することにも、実は恐れがあるよね、というお話です。
人は誰でも成功したいと思っています。でも、心のどこかで、本当に成功することを恐れる気持ちもあります。
例えばこんなことが挙げられます。
・成功したらしたで、責任が増えて、忙しくなる。今のような気楽な生活がなくなってしまう
・人もお金もたくさん自分のところの押し寄せてくると、自分がコントロールできると思っているキャパを超えてしまって、混乱状態に陥る。自分が冷静でいられなくなる。取り乱すかもしれない。
・今までに持った持ったことのないお金が自分の元にくるようになる。ちゃんと冷静でいられるだろうか?嫌味な人間にならないだろうか?豪遊しないだろうか?
・今までのような馴染みのある、平凡な生活が終わってしまう。忙しい日々になってしまう。
などなど。
だから、人って、口では「成功したい、大金持ちになりたい!」っていいながら、深層心理では、それを拒んでいるところもあるわけです。
本当に成功するには、抵抗部分を取り除くこと
「成功したい」と口ではいいながら、でも実際にそうなっていない場合、上記の例のような、逆に働く力、つまり「抵抗」があると考えられます。
「抵抗」がなかったら、すんなり実現できているはずです。
車で例えるならば、アクセル全開!で先に進みたいのに、同時にブレークを思いっきり踏んでる、みたいな感じだと思います。
車が先に進むためには、つまりそれは今日の例だと「成功する」ということですが、ブレーキを外す必要があります。
そのためには、まず、自分がブレーキを踏んでいると気づく必要があります。
そしてどんなブレーキがあるのか?つまりどんなことに抵抗しているのかを探り当てて、それを手放していく必要があります。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。