こんにちは。アバターマスターの竹内です。
アバターコースは自分の意識を見つめていく、つまり内観のプログラムです。
自分がどういう人間なのか?ということを見ていきます。
人って、意外と自分のこと、分かってないです。人のことはよく見えるんですが。。。
自分のことを、客観的に見ることって、難しいです。
その理由は、僕が思うに、期待があるから。
「こうであってほしい!」という。
だから、本当の自分自身が見えづらいです。
それを、アバターでは、ツールを使って、客観的に自分自身を見れるようになります。
僕がアバターの好きなところは、自分で内観をしていくところです。そして、自分で発見できるところです。
ぶっちゃけ、人から「あなた、こういうところがあるよね!」って言われると、ムカつきますよね。
それがたとえ当たっていたとしても、なかなか受け入れるのが難しいです。
本当は、本人は分かっています。でも、なんとかそう思いたくなくて避けているところを、図星を言われると、怒り出すわけです。
だから、人がありのままの自分に気づくためには、やっぱり自分で発見する必要があるわけです。
アバターの開発者のハリーさんはそのことが分かっていて、このようなツールを創ってくれたんだと思います。
だから、アバターはすごいと思うんです。
次に、僕が実際にアバターをやって、自分を内観して、良かった点を3つあげます。
1.安堵感が得られる
人は、自分に何が起こっているかが分からない時に、不安を感じると思います。
例えば、お腹が痛いとします。その時、原因が分からないと、「なんでお腹がいたいんだろう?悪い病気かな?」なんて、変な詮索をして、不安を創り出しますね。
でも、病院に行って、先生に見てもらって、的確な病名や原因を言い当ててもらうと「なんだ、そうだったのか!」と安心します。
これと同じで、自分の意識の中で起こっていることが分からないと不安ですが、何が起こっているかが分かると、それがたとえネガティブなものであったとしても、安心感が得られます。
2.未来に希望が持てるようになった
自分の意識を内観していくと、結局、自分のこれまでの人生は自分が創っていたんだ、ということが腑に落ちます。
先ほども書きましたが、人から言われるのではなくて、自分で発見することのパワーはすごいです。
自然に認めざるを得なくなる、それは嫌な感じではなくて、喜んで過去の自分の過ちを認めたくなるんですね。未来をよりよいものにするために。
過去は自分の信念の影響だった、自分が創り出していたんだ、と分かると、じゃあ、自分の信念変えたら、未来は自分で創れるよね!と自然になるわけです。
これにはある程度の忍耐が必要なんですが、根気強くやると、そこに行き着きます。
アバターをやる前は、それまではいろいろ自己啓発的な勉強は好きでしてましたので、自分の考えが影響している、というのは頭レベルでは分かっていましたが、実感がなかった。
でも、アバターはそういうのを体系的に学べるので、それはよかったと思っています。
3.人に対して優しくなれた。
これはとても大きかったです。僕の夢は、人に優しくできる人間になることです。これは昔からの夢で、今でも変わってないです。
アバターをやることで、人に優しくできるようになりました。
なぜかというと、一つは人間理解が深まったから。相手も自分も同じ人間。ほとんど変わりはないということです。
そして、違いはただの考え方だけ。ちっちゃなことなんです。相手も自分と同じ、悩んだり、葛藤したり、人生をより良くしたいと思っている。そんな掛け買いのない存在なんです。
それが分かって、人に対する見方が変わりました。
二つ目として、僕自身が色眼鏡で人を価値判断していたということ。
僕の勝手な解釈で人を見ていたことが分かって、悪いのは僕のせいでした。
僕が勝手に相手を悪者にしていて、本当はその人はそうではないかもしれないのに、勝手に決めつけている。
そういうカラクリが分かって、すっきりしました。
以上、3つ内観のメリットをあげてみました。
他にもたくさんありますし、内観やったら得られる成果はもっとたくさんあります。人によっても違います。
少し前から「マインドフルネス」という言葉が有名になりました。
Googleでも社内で瞑想を取り入れています。
内観のメリットはたくさんあります。
僕はTM瞑想をやったり、その他いろんな自己を振り返る系のセミナーも受けたことがあります。
その中で僕にとっては、アバターが一番効果がありました。そして一番好きでした。
もし内観にご興味がありましたら、「リビングデリバレイトリー・自分で決める人生の生き方」を読むことをお勧めします。
これには人の意識の仕組みについてや、内観することで人生にどんなことを起こせるかについて、大きな可能性が書かれてあります。
→ 「リビングデリバレイトリー・自分で決める人生の生き方」を読む
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。