1.総評とストーリー
結論から言うと、とてもよかったです!お勧めできる映画です。
ストーリーの説明です。
ルビッチ少年とゴミでできたゴミ人間が友達になり、一緒に夢を目指すストーリー。
夢をとは、星を見ること。
ルビッチが住んでいる町は、えんとつからでる煙だらけで、空が見えません。
ルビッチはお父さんから、けむりの向こうにはきれいな星があると教えられます。
ルビッチはそれを信じて、星を見るべく、空を見上げますが、街のみんなからは馬鹿にされます。
それでもルビッチは自分の夢を信じ続けて、夢の達成のためにどんなことでもする物語です。
2.良かったところ
ルビッチが外野の批判に屈することなく、自分の夢を信じ続け、諦めず、それを達成するために、自分ができることを何でもやった姿勢は勉強になりました。
今回は「星を見る」という設定でしたが、自分に置き換えると、自分の仕事の目標とか、人生の目標になります。
ルビッチみたいに、自分の夢を達成するために、できること、何でもやっているかと言われると「NO」です。
まだまだできること、たくさんあります。
この映画を観て、自分の目標を目指す意欲が高まりました。
3.印象に残ったシーン
ルビッチが星を見るために、上をずっと見上げています。
周りの人は、そんなルビッチを馬鹿にします。
「やめとけ」とか「そんなん無駄だ」とか「星なんてないよ」とか。
そしてルビッチは言います。「誰か、煙の先を見たのかよ!」
このシーンはかっこよかった!心が震えました😭
自分に当てはめると、どこか諦めてしまっているところがある。本気では信じてないところもある。結果はまだ分からないのに。。。
もう一つの名シーン
ルビッチがはしごを使って屋根に登るシーン。
はしごを登って、下を見るとぐらぐら揺れる。その時、父は「下を見るから揺れるんだ、上を見ろ!」
なるほど!って思いました。これ、人生でも同じこと言えますよね。
後ろ振り返るから、不安になったり、モチベーションが下がる。
常に自分が目指したい目標を見ろ!前を見ろ!ということですよね!
4.こんな人にお勧め
- 目指したい目標があるのに、諦めかけてい人
- 目標を目指して進んで行ってる最中に、周りからの批判を浴びて、ビビって先に進めない人
- キングコング西野亮廣さんのファンの人!
とにかくこの映画みることで、「よっしゃ!もう一丁やってやるか!」という気になります。
5.上映映画館について
下記のサイトから、えんとつ町のプペルを上映している場所を検索できます。
こちらのサイトは地域で検索できますから、あなたのおうちのお近くだったりとか、職場の近くだったりとか、検索しやすいです。
また、えんとつ町のプペルの原作を書かれた西野亮廣さんが映画公開前に「ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある」という本も出しています。
こちらは西野さんが周りからバッシングを受けながらも、それでも夢を諦めず、映画公開までに至った心情が書かれています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。