多くの成功者が「本を読みなさい」と言います。なぜでしょうか?
それは「いろんな視点を体験できて、たくさんの選択肢から自分にあったぴったりの決断できるから」です。
今日はそのことについて書きたいと思います。
1.ダメな本の読み方
まず最初に、ダメな本の読み方を解説します。
それは言っている人のことを「全部鵜呑みにすること」です
成功するための方法って無数にあり、そして、人それぞれにあったやり方ってあると思います。
ある人にはあったやり方でも、自分には合わないかもしれません。
だから、著者の言っていることをそのまま鵜呑みにするのはよくありません。
思考停止もよくないです。
自分に合うかどうかを検討しないで、ただ「有名な〇〇さんが言っていることだから」と、そのまま受け入れるのもよくありません。
2.いい本の読み方
著者の言っていることを、教化(教え込み)として受け取ってはいけません。
先ほども書きましたが、その人にとっていいことでも、あなたにとってはいいとは限りません。
成功の仕方は100人いたら100通りのやり方があります。
本を読んでいて、「ここは賛同できるけど、ここは賛同できない」っていうところ、ありますよね?それでいいのです。
本を読むことで、新しい考え方に触れることができます。
今まで自分では思いもつかないような考え方、視点、物の見方など。
それをいろいろと吟味してみるのです。
「Aさんはこんなこと言ってるな〜」
「Bさんはちなみに、こういうことを言ってるぞ!」
「Cさんはまた別な切り口をしている」
こんな感じでいろんな観点を吟味します。
そして、最終的に自分が納得した視点を採用すればいいのです。
本を読まないと、この視点が狭いです。ということは、自分が知っている数少ない情報から決断をしないといけなくなります。
そしたら、圧倒的に、視点が多い時と比べて、いい決断をできる可能性は減るでしょう。
こんな感じで読書したら、気負わず、楽しく読書できるのではないでしょうか。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。