最近、タイトルにあることを気をつけるようにしています。
同じことをするにも、例えば、自分を高める勉強をするとき、
「勉強しとかなかったら、もっと歳を取ったときに、食いっぱぐれてしまう。。。」
と恐怖から行動するのか、それとも
「自分を高めることは楽しいな♪新しいこと、できるようになったら嬉しいし、その技能を使ったら、人に喜ばれるかもしれない❤️」
と思って勉強するのか。
同じ「勉強する」というアクションですが、もたらされる結果は違ってきます。
まず、気分が違います。
前者の動機、これを「地獄の動機」と呼びますが、これでやると、確かに恐怖に突き動かされて、最初はやります。
でも、やっていると、なんだかつまらなくなり、継続できません。
次に、技能の身につく度合いが変わってきます。
恐怖に突き動かされながらやるのは、基本楽しくありませんので、技能が身につく度合いは低くなります。
逆に、喜びや楽しみからやるということは、楽しい未来、夢、ビジョンが見えてますので、ワクワクしてやるわけです。それは上達も早いですよね!
創り出される結果も変わってきます。
恐れの動機からやることは、いつも緊張しています。不安からやっています。
心の状態が結果に反映しますので、不安な状況を引き寄せます。
逆に、ワクワクからやっていると、そのワクワクした状態が、ワクワクした結果を引き寄せます。
意識と現実は常にイコールなのです。
また、喜びからやっていたら、いつまででも続けられます。だから、必然的に結果が出ます。
結果がでるまで続けられたら、結果って、でるんですよね。
まとめ
こういう理由から、「〜したらこんなによくなる!」という喜びから、物事をやった方がいいです。
これは、自分自身に対して言う時もそうですし、他人に言う時もそうです。
人についつい「〜したら、大変なことになるよ!」と恐れから言いたくなる時、ありますよね。
その方が、即効性があるように感じますが、教化です。相手の心に、恐れの気持ちを植え付けることになります。
「〜したら、こんな素敵な未来が待ってるよ!」とビジョンを見せることは、根気がいる作業です。
何度も、手を替え品を替え、ビジョンを見せる必要があるかもしれません。忍耐が必要です。
でも、この方が、相手にとって間違いなくいいです。相手を信頼することになります。
今日は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。