圧倒されても一歩踏み出せる理由──ドラッカーの寓話と僕の使命
今日は、僕の大好きなお話を皆さんにシェアしたいと思います。
この話はアバターの開発者であるハリーさんも話されているんですけれども、ピーター・ドラッカーさんの著書『マネジメント』の中にも書かれている有名な寓話です。
3人の石切り職人の話
ある旅人が、建設現場で働いている3人の石切り職人に「あなたは何をしているのですか?」と尋ねました。
1人目の職人は、「生計を立てている」と答えました。つまり、生活のために石を切っているという意味です。
2番目の職人は、「国中で一番腕のいい石切りの仕事をしている」と答えました。自分が最高の石切り技術を発揮しているという意味ですね。
3番目の職人は、「大聖堂を建てている」と答えました。
大聖堂を建てている──僕がこの視点を持ち続ける理由
僕がいつも意識しているのは、この3番目の「大聖堂を建てている」という視点です。
ただ、ついついこの視点を忘れがちになってしまいます。
普段、自分がやろうとしている仕事に圧倒されたり、自分が掲げた目標に向かって壁にぶつかって何も手がつかなくなったり、諦めかけたり──そんなときに、僕はこの3番目の職人の話を思い出すんです。
「自分は大聖堂を建てているんだ」と。
僕はアバターマスターをしています。世の中にアバターを紹介して、たくさんの人にアバターコースを受講していただいて、その人が「源」になる──つまり自分の心のコントロール状態を取り戻していく。そのサポートをしています。
アバターは単なる成功達成セミナーではありません。人に対してもっと優しくなれたり、人の立場を理解できたり、人に慈しみが持てるようになったり。そういうプログラムです。だからこそ規模感も大きいし、この世の中を平和にしていこうという活動ですから、やっぱりすごく圧倒されることもあるんですね。
でも、「僕がやろうとしているのは、大聖堂を建てることなんだ。この世の中を平和にするためなんだ」と思うと、一歩前に踏み出すことができるんです。
この人にちょっと声かけてみようかな。この人とつながってみようかな。こういう発信をしてみようかな。そんなふうに、この寓話から勇気をもらっています。
2番目の職人が教えてくれること
ここでもう一つ、興味深いのが2番目の職人の話です。
「国中で一番腕のいい仕事をしている」──一見すると良さそうですよね。でも、これは自分の方に意識が向いていて、他者への奉仕やサポートという方には向いていないんです。
気をつけなければいけないのは、自分がいかに優れているか、人より優れているかということじゃなくて、自分の持てる力・持てるリソースを使って、いかに人の役に立つ存在になるか。そして実際にアクションとして、人に親切にしたり、人を喜ばせたりしていくことが大切だと思います。
こんなふうにやっていったら、最終的には自分が金銭的にも精神的にも成功するんだと思います。
ということで、今日はこの3つの意識のお話でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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